■現代人はミネラル不足!
ミネラルが多く含まれている食品の代表と言えば、野菜。
ですが、現代の野菜に含まれるミネラルは1950年の野菜に比べて、
ミネラル成分が10分の1に激減しているという事実をご存知ですか?
土壌の条件もそうですが、水耕栽培なども発達し、水分比が高い割に
? ? 栄養量が減少しています。
昔と同じ量のミネラル分を補おうとすると、10倍以上の量を食べて、やっと昔と同じミネラル分が摂取できる計算だそうです。
また農薬や化学肥料の普及によって、ミネラルの量だけではなくミネラルの
種類も激減しています。
人間も植物も、 生体内ではミネラルを作り出すことができないため、
戦後から親子三代にわたってミネラルの失調状態が続いているのだそうです。
※ このページは私が紹介しているミネラルの効用の頁から転載しています。
内容が「健康作りの参考」になる成る内容なのでご紹介しています。
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■ミネラルは、五大栄養素
(ビタミン、ミネラル、タンパク質、炭水化物、脂質)の一つです。
ミネラルは、人の体の中では作ることができないので、
<絶えず摂り続ける必要があります。>
しかしながら、ミネラルは一種類だけに偏って過剰に摂取すると逆に、弊害を起こす場合があります。
健康な身体を維持するには、単一のミネラルサプリではなく、多種類の調和の取れたミネラル群を取らなけれいけません。
■ミネラル失調状態の現代
ミネラルが豊富に含まれている食品は、野菜や果物、食塩です。
しかし戦後、大量生産重視の農法に切り替わって以来、これらに 含まれるミネラルの種類も量も激減しています。
野菜を例にすれば、人参に含ま れる鉄分は10分の1に激減。
人間も植物も、生体内ではミネラルを作り出すことができないため、戦後から親子三代にわたってミネラルの失調状態が続いているのです。
■飽食時代の栄養失調
更に、精製食品や加工食品、食品添加物などの化学物質の増加がミネラル不足に拍車をかけることになりました。
→ 加工食品は身体にとって「毒素」にあたり、それを消化(代謝)排出するために「必要以上のミネラル」が必要であり、消費されます。
普段から摂っていない人には、一層のミネラル不足が起こります。
1981年頃から『現代人は、エネルギー源であるタンパク質や脂質、 炭水化物は、過剰摂取なのに対し、それらを代謝するミネラルが不足しており、 それが生活習慣病などの一因となっているのではないか…』
という飽食時代の栄養失調を指摘する声が学識者の間で出始めました。
人間は栄養のバランスがとれてこそ、健康を維持できます。
普段の食事で必要なミネラル 不足のないように摂取してくださいね♪
「多量ミネラル」と言うのは、一日に100mg以上必要なミネラルと言う意味です。
<働きはコチラ> ↓
多く含まれる食品群 がこちら ↓
日本人なら良く普段に食べている食事で補えることが判ります。
特に納豆は優秀でいろいろなミネラルを含みます。
ミネラルが不足すると、折角摂った栄養分が「代謝」(消化し吸収される事)されることなく無駄になってしまいますので、「お肉だけ」「野菜だけ」ではなく・・・
まんべんなく「美味しくいただく」食事を目指してくださいね♪
いろいろ気を使っても 明日の元気は是非 GETしてくださいね~
あなたの毎日の健康のお役に立てたら、幸せです。
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